あヒルクライム

あひるとヒルクライムをこよなく愛する自転車乗りのブログ

当記事にはプロモーションを含みます。

ライド

六甲山ダウンヒル中に前タイヤがバーストして落車した件について

2018/05/09

Pocket
LINEで送る

ホイールを履き替えて、2回目の六甲山ヒルクライム。

前回は万全のコンディションではなかったので
今回は気合を入れて、自己ベスト更新を目指す!

今日はとにかく霧がすごかった。
宝殿インター以降特に霧が凄い。


一軒茶屋なんてこのザマである。

結局登りは自己ベストには遠く及ばす…

新しいホイールで軽くなったとはいえ
すぐに速くなるほど甘くはないですね(笑)


でも青いラインのタイヤは結構好きです^^

まぁ後はビショビショにウェットな路面で
スリップせずに無事下るのみ。

宝殿を過ぎて、滋賀ナンバーの車に前を譲り、
安全運転の車を前に置いて、
こちらも安全運転で下る。

ブレーキはほぼずっとかけっぱなし。

くじゅうくおればしの手前の橋までくると、

「パーン」

という銃声のような音が鳴り響いた。

次の瞬間、タイヤがリムから外れたようで、
すぐにバランスを崩して右側に落車した。

すぐ前を走っていた滋賀ナンバーの車は
そのまま走り去ってしまった。

とりあえずすぐさま起き上がり、
手足の無事を確認してから立ち上がる。

少し頭を打ったのかクラクラする。

バイクを起こし、しばらく橋の欄干に腰掛けて
落ち着くのを待つ。
両手が痺れてるのに気がついたが、
1分程で治まった。

幸い後続車はおらず、ダメージもそこまで大きくなかった。

さて、これからどうするか考える。

前輪はタイヤが外れ、チューブも飛び出ている。

とりあえず、狭い山道なので、パンク修理できそうな
安全なスペースのある場所まで歩いて降りることにする。


タイヤが外れているので、仕方なく前輪を持ち上げたまま歩く、走る。

渓流橋をすぎ、いつも上りで気が滅入る坂を
歩いて降り、
左ヘアピンの外側のスペースでパンク修理をする。

替えチューブをはめ、タイヤも気合ではめる。

ここで初めて、タイヤがかなりバーストしていることに気づく。

新品タイヤが100キロも走らず、
50キロ程度でここまで裂けるか?
ってほど裂けてる。


チェーンも捻れて簡単には戻せなくなってたので、
こがずに進めるだけ進もうと思ってたけど、
タイヤがバーストしてると
新しいチューブもいつ破裂するかわからず乗るのも無理なので転がして降りることに。

結局くじゅうくおればしから、
盤滝トンネル東交差点まで2キロくらい?
歩いて降りた。

この時点で16時半頃。

暗くなり始めてきた。

こんな遅くなるとは思ってなかったので
軽量化のため、ライトも持ってきてない。

暗い、車通りの多い道を自転車を押して歩いて、
車にはねられないか心配。
逆瀬川までまだかなり距離があるので、
そもそも歩けるか心配。

盤滝トンネルのあたりでケータイの電波も繋がるようになったので、
au損保のロードサービスを利用することに。

結局1時間半くらいで、迎えに来てくれました。

途中、立ち往生している僕を気にかけて
何人かのローディーさんが声をかけてくれました。
ありがとうございます。


ロードサービスの車が到着する頃には、
もう山は真っ暗でした。

ドライバーさんは、わざわざ温かい缶コーヒーを
準備してくれてました。

ありがてぇ…


結局、怪我は右腕の擦過傷、右腰の打撲くらいでした。

今回の教訓
いつでも後ろライトくらいはつけとくこと
タイヤバースト対策を講じること
名刺とかビニールテープで応急処置できるとのこと
au損保に入っでおくこと(笑)

しかしバーストの原因がまだよくわからなくて
不安です…

The following two tabs change content below.
まいける

まいける

まいけるです。 2014年から始めた週末ライダーです。 レース観戦も大好きで、好きなチームはティンコフです(解散…泣) 好きな選手はコンタドール(・∀・);y=ー サガン、フルーム、チャベス、バ師匠です。 出没地域:六甲山・淡路島



-ライド
-, , ,