関西発青春18きっぷ旅！長野・新潟1日目:宝塚(兵庫県)〜広丘(長野県)

今年、2019年のお盆は、青春18きっぷを使って
長野・新潟まで旅行しました。

お盆はいつでもそうですが、
特に今年は9連休のところも多く、
特に人が多かったですよね。

車だと当然渋滞がものすごいことになってるし
関東ではまたあおり運転もあったようで。。

家族連れで田舎に帰る場合はそうも言ってられませんが、
特にそういった理由がなければ、
青春18きっぷでのんびり鈍行で旅するのも悪くないですよ。

今回は18きっぷだけではないんですが、(比較的)安旅かと思います。

参考になればよいなと思います。

1日目：この記事
2日目：こちら
3日目：こちら

事前：青春18きっぷ購入

まずは旅行の前に最重要アイテム、青春18きっぷを購入します。

駅の券売機でも手に入りますが、
僕はいつも大阪駅前第3ビルにある
まいどちけっとを利用しています。

まいどちけっとで青春18きっぷを買うメリットとは？

最寄り駅の券売機で買えるものをわざわざ大阪駅の
金券ショップで買う理由。

1つは、値段の割引と、もう1つは、買取クーポンの存在です。

まいちけは残った18きっぷを買い取ってくれる

どの金券ショップもそうかもしれませんが、
残った青春18きっぷを買取してくれます。

ただ、まいちけで18きっぷを買うと、
残りを売るときに買取額をアップしてくれるクーポンがもらえます。

こちらです。

うちは、嫁さんと1泊で旅行に出て
1回残りを売ることが多いです。

その場合、100円アップで買い取ってくれます。

まいちけは、いつも1回残りを3000円程度で買い取ってくれます。

※もちろん18きっぷの期限が迫るほど安くなっていきますので
売る場合は早めに売ることをおすすめします。

まいちけで18きっぷを買って売るとどれくらい得？

まいちけでは、18きっぷを11400円で販売していました。

定価は11850円なので、450円割引ですね。

そこまで大きくないですが、これはどの金券ショップも
似たりよったりだと思います。

11400円で買って、4回使い、1回を3000円(+100円)で売ると、
1回あたり2,075円になります。

定価で買うと1回あたり2,370円なので300円くらい安くできます。

僕は大阪までの定期があるのでこうしてますが、
大阪に行くのにもしお金がかかるなら、やらないほうがましです(笑)

ついでに行く機会があるなら、やった方がよいでしょう。

1日目スタート！

青春18きっぷを購入し、いざ旅行スタートです。

1日目は、宝塚をスタートし、長野県の広丘駅を目指します。
塩尻駅と松本駅の間にある駅です。

尼崎で新快速乗り換え〜米原上りバトル

尼崎から新快速に乗り、大阪で座るという
平日毎日やっていることが、
お盆休み初日だからか、座れませんでした。

幸い、キャリーケースを持ってる人をマークして
その人が狙い通り新大阪で降りたため、
そこからは座れました。

米原上りバトルとは、青春18きっぱーお馴染みの、
米原駅から名古屋方面に向かうときに勃発する
民族大移動と席の取り合いのことです。

米原から乗るのは、10:30発の新快速豊橋行き。
大垣乗り換えもなく名古屋に行けるのでこれは逃せません。

8:01宝塚発の電車に乗れば、米原上りバトルは回避できますが
間に合わなかったので米原上りバトルに備えます。

こちら
を参考に、8:01の1本早い新快速を目指しました。

2012年は、野洲乗り換えで米原まで先着することができたようですが
2019年現在、調べたところこのルートはもう無理のようでした。

諦めて、上り米原バトルを制すべく、
一番階段に近い出口を調べます。

上り米原バトルの詳細はこちらの記事を。

結局、出口の場所取りはミスったものの
大外れはせず、嫁さんと2人の席は取れませんでしたが
前後に分かれてそれぞれが席をゲットできました。

米原〜名古屋で中央線乗り換えで多治見まで

米原で新快速に乗り込み、名古屋を目指します。

途中大垣で僕の横の人が降りたので、
前に座ってた嫁さんを呼び寄せて一緒に座りました。

そこから1時間程度で名古屋に到着。

3分で中央線乗り換えで、厳しければ次のに乗るつもりでしたが
なんとか間に合いました。

中央線の中津川行き、11:46名古屋発、12:27分多治見着。

この路線はロングシートでした。

JR東海といえばこのロングシートなイメージがあります。

昔の静岡横断はずっとこのロングシートで
距離も長くてめっちゃきつかった。。(笑)

今回は41分で休憩なので楽勝です。

日本一暑い町、多治見でお昼休憩

多治見で評価の高い鰻屋さん、うな千に行きました。

名古屋の鰻屋さんは美味しいけど高かったり
めっちゃ並んだりするし、安いところにすると
地下鉄で行かないといけなかったりで
今回は長距離移動予定なのでできれば避けたい。

それで、当日移動中に調べてよさげだったうな千に決めました。

日本一暑い町として有名な多治見。

駅前の時計に気温計が設置されています。

12時27分に到着したときは36.1度、
帰るとき14時頃は38.1度でした。

確かにめっちゃ暑い。普通に体温超えてます(笑)

うな千のうなぎ

多治見駅から土岐川を渡ってすぐ左折、
10分くらいのところにうな千はありました。

出川哲朗の充電させてくださいのやばいよやばいよシールがありました。

そういえばテレビで見た気がする(笑)

うな千さんのうなぎの詳細はこちら。

一言で言うとめっちゃおいしかった。

多治見・中津川から塩尻方面へ北上

多治見でうなぎを食べ、まずは中津川を目指します。

この区間、名古屋から中津川までは、
20分に1本くらい電車がありますが
中津川から先がやばい。

松本行きは1時間に1本あるかないかというレベル。

松本行きは14:25の次は17:00までない。

うなぎを食べたので14:25は間に合わず。

14:00多治見発、14:39中津川着。。
14分間に合わなかったために17時まで、
2時間20分足止めです。

中津川で時間調整

とりあえず駅を出て目についた近くのにぎわい特産館へ。

クーラーで涼み、栗きんとんソフトクリームを食べて休憩。
温かいお茶がいただけました。

何故か和歌山県田辺市のお土産とかおいてました。
友好都市か何か？
⇛全国交流都市物産展かも。

中津川は馬籠宿もあるということで、
そちら方面行きのバスに乗ることに。

にぎわい特産館の観光案内の方にバスの時刻とか教えてもらいました。

ただバスも頻繁には走っていないので
あまり時間はなく、手前にある落合の石畳を見に行くことに。

落合の石畳の詳細はこちら。

結果として、石畳は見ることができませんでした(笑)

中津川から松本行きで奈良井へ

バスでぶらぶらから帰ってきて
待ちに待った松本行きに乗車。

松本方面からの折返しなのに、
クロスシートの向きを変え忘れたため
ずっと後ろ向きに。。

地図アプリの南北が逆、向いてる方角が上になったため
勘違いしました。

そもそも折返しだからシート反対にすべきでしたね。ミスりました。

馬籠宿も見られずだったので、
もう一つの宿場、奈良井を見に行くことに。

途中の奈良井で下車します。

夕暮れの奈良井宿を散歩しました。詳細はこちらの記事。

人がほぼいませんでした(笑)

奈良井〜1日目の目的地広丘駅

奈良井で観光がてら1時間電車を待ち、松本行きに再度乗車。
目的地の広丘駅に到着しました。

晩ごはんはご当地グルメといえるハルピンラーメンへ。

ハルピンラーメンの詳細はこちら。

駅からホテルまでの道中で便利だったし、おいしかったです。

予約していたホテルルートイン塩尻北インターへチェックイン。
ここで最近の旅行で最大のミスを犯していたことに気づきます。

ホテルルートイン塩尻でのミス詳細はこちら。。

関西発青春18きっぷ旅！長野・新潟1日目まとめ

宝塚から広丘駅まで。
乗車券だけで6,480円。青春18きっぷは1回2,075なので
4,400円分得しました。

お盆初日、始発ではないので多少ましかと思いましたが
予想より人が多かった。

米原上りバトルでは位置取りをミスしたが一応席はゲット。

中津川から松本行きはかなり本数が少ないので要注意。
かといって中津川で宿場町行くほどの時間はないのでこれも要注意。

体力的には、初日ということと
なんだかんだ結構座れたこともありそこまでしんどくなく
お風呂も入れて結構回復できました！

2日目もガッツリ移動します！

2日目はこちら。

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